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百人一首の風景その7 奈良県吉野郡 吉野の里 |
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31坂上是則 朝ぼらけ 有り明けの月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
94参議雅経 み吉野の 山の秋風 小夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり |
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ゆかりの地
吉野の里は、今の奈良県吉野地方。桜の名所として名高いが、春の訪れの遅い土地、雪深い里としても和歌によく詠まれています。また、古い由緒をもつ、王朝人たちの「ふるさと」でもあります。 |
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阪本桃水(純子)書
31.朝ぼらけ 有り明けの月と 見るまでに
吉野の里に 降れる白雪
坂上是則作(古今集 冬) |
作者プロフィール
坂上是則(さかのうえのこれのり、生没年未詳)は、平安時代前期から中期にかけての歌人。征夷大将軍坂上田村麻呂の子孫で、父は従四位上右馬頭坂上好蔭。子に後撰和歌集の選者坂上望城(もちき)がいます。
延長二年924年従五位下に叙せられ、加賀介に任ぜられました。歌人としては三十六歌仙の一人です。 |
歌意
ほのぼのと夜の明けるころ、有り明けの月の光かと思われるほどに、吉野の里に白く降り積もっている雪だなあ。
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写真撮影2008年月日 |
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所在地 奈良県
交 通 JR
西名阪高速道路 |
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94.み吉野の 山の秋風 小夜ふけて
ふるさと寒く 衣うつなり
参議雅経(藤原雅経)作
(新古今集 秋下)
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歌意
吉野山の秋風が夜更けて吹き、古都吉野には寒々と衣を打つ音が聞こえてくる。 |
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(担当 / 阪本) |
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